×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
深まりゆく秋、憧れの高瀑に逢いに行った。
去年と同じ時期だけど、山々の紅葉は、今年は早く、
鮮やかながらも、ハラハラと風に舞っていた。
登山道にふんわり重なるように落ちた、紅葉した葉っぱも、
色とりどりで綺麗だ。
こんな風景もまたいいなぁと、思いながら歩いた。
これで高瀑に行くのは、4回目。
こんなに高瀑に行ける日が来るなんて、思ってもみなかった。
歩き進むと、次の風景が浮かぶ、何て幸せなことなんだろう。
最後の登り坂を登ったら、いよいよ高瀑に続く道に出た。
その道もまた、黄葉した葉っぱが重なりあって、光輝き、
特別な空間へといざなってくれているように見えた。
黄葉した木々の間から少しだけ、あの高瀑の、
岸壁の一部が見えた。
はやる気持ちを抑えて、私は歩いた。
落ち葉を踏みしめながら、ゆっくりゆっくり歩いた。
初めて高瀑の、あの姿に逢った感動を思い出しながら・・。
黄葉した木々のトンネルを抜けると、高瀑の、
広くて高い岸壁と高瀑の姿が、目に飛び込んで来た。
もう行く道々の風景も浮かぶし、時間はかかるけど、
何とか来れるようになった高瀑。
でも、何度、来ても、高瀑は、私には憧れの滝。
水量が多かろうが少なかろうが、関係ない。
逢えた途端、大きな感動が私を包む。
来れるようになって、本当に良かった。
ほんの少しだけ、心に余裕ができた今、しみじみそう思う。
そしてそれは、タックさんがいてくれる、連れて来てくれるからこそ、
言える言葉、感じることができる感動、喜び。
タックさん、いつもありがとう。
これからも一緒に行ってね♪(笑)
PR